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遅い、遅すぎる!薪ラボの営業がなかなか始まらない件について

準備中の薪ラボ無人販売所

まだまだ準備中の薪ラボです

万年足袋太郎

2025年9月16日

スタッフコラム

こんにちは、薪ラボ店長の万年足袋太郎です。

薪ラボの営業開始について...

遅い、遅すぎる!

もう自分でも嫌になるくらい遅いです。

通りかかった人に聞かれる「いつ営業?」

準備中の薪ラボの前を通りかかった人に声をかけられることがあります。

「ここ、いつから営業するんですか?」

「えーっと、来月くらいには...」

「GW前には...」

「盆前くらいには...」

そんなやり取りをもう何回したでしょうか。

サイトを見て連絡してくださる方もいます。

「いつ頃から薪を買えますか?」

「準備中でして、もうしばらくお待ちください」

そして忘れる薪ラボの存在

問題はここからです。

「来月には営業開始」なんて言ったものの、実際には全然進まない。

...

気がつくと、薪ラボの存在自体を忘れてしまうことも。

「あ、薪ラボ!」

って思い出すのが、また1ヶ月後だったりします。

事業の準備って、こんなに大変なの?

薪を売るだけでしょ? 簡単でしょ?

なんて思ってたんですが、大間違いでした。

無人販売所の集金箱って、どんなのがいいの?

考えては直ぐに忘れる...

看板はどんなのがいいのか?

価格表示は? 使い方の説明は? 注意事項は?

文章考えては看板の事を忘れる...

薪の収納、お客さんが取りやすいのは?

箱に入れる? 袋に入れる? そのまま積む?

う~ん...

結束薪をやめたくなった話

薪を束にして結束バンドで縛ってみました。

見た目はきれいになるんですが...

これを全部の薪でやると考えたら、気が遠くなる。

薪の運搬が想像以上に大変

薪って重い

軽トラで運んでも、積み下ろしが大変...

乾燥はどれくらいの時間が必要?

「薪は乾燥が大事」ってよく聞くんですが、どれくらい必要なんでしょう?

半年?1年?

木の種類によって違う?

薪の含水率計? 

商売(事業)が下手くそな私にはハードルが高すぎた

商売のセンス、ゼロです。

「お客さんの立場に立って考える」とか言われても、事業的な事をあまりしてきてないのでピンときません。

これで継続していく事業になるのだろうか?

とにかく仕事が遅い

なんでこんなに遅いんでしょうね、私の仕事。

計画性0、思い出しては直ぐに忘れる

このペースだと、営業開始は来年になりそうです。

それでも続ける理由(一応)

せっかくここまでやったから

ここまでやったらやめれない...

薪を欲しがってる人がいるから

たまに問い合わせをいただくので、需要はあるみたい。

かっこつけたから

製薪事業部などとあたかもれっきとした事業体のようにして作ってしまった...

現在の進捗(もうちょい感がある)

一応できたこと

  • 掘っ立て小屋(なんちゃって大工仕事)
  • 薪の仕分け(もうやめたい)
  • ホームページ(HP制作っておもしろい)

全然できてないこと

  • 営業体制(続けていけるのか?)
  • 営業開始日の決定(決められない)

やる気の推移

ずいぶん前:とりあえずやってみる 結構前:薪ラボの存在を忘れる 一時前:やる気半分 9月:思い出して焦る ← 今ここ

いつ開店するのか?

わかりません。

年内? 来年? 来来年?

もしかしたら、永遠に準備中かもしれません。

最近の心境

「薪販売って、こんなに大変だったんですね」

これが正直な感想です。

もっと気楽に始められると思ってました。

でも、やり始めた以上は...

お待ちいただいている皆様へ

薪ラボが開店したら連絡をしてと言ってくれた方々、ごめんなさい。

「来月には」と言い続けて、もう半年以上経ってます。

でも、いつかは必ず開店します。

いつかは...

最後に

遅い、遅すぎる薪ラボです。

間もなくって感じです(多分)

薪ラボ店長 万年足袋太郎


準備は遅々として進みませんが、薪への興味は薄れつつあります。

営業開始したら、温かい目で見守ってください。